コラム

このページではポートランドで活躍する人々にフォーカスした情報をお届け

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YUKI MARSHさん 猫のフォスターファミリー

フォスターファミリーを始めるきっかけになったのは2004年。この年からワンニャン物語は始まります。

フォスターファミリー(一時預かり)とは?

不用意に生まれてくる犬や猫達、飼い主の身勝手な理由で捨てられてしまう犬や猫達、行き場を失った犬や猫はシェルターへ収容され、安楽死を余儀なくされる悲しい現状があります。大切な命を救うため、様々な非営利団体や動物愛護協会の人たちが定期的にシェルターを訪問し、犬や猫のレスキュー活動を行っています。犬や猫を飼いたいと希望している人たちがシェルターから犬や猫を引き取る場合もありますが、躾がちゃんとなっていなかったり、人間不信に陥っている子達がいたりと、トラブルも少なくなく、結局飼いきれなくなり、またシェルターへ戻るという悪循環を生んでしまうこともあります。

そこで、一度シェルターにいた 犬や猫達をフォスターファミリーが一時的に預かり、 人間と動物が相互に気持ち良く暮らせるよう躾や訓練をすることで、新しい家庭へ貰われてからも家族の一員として仲良く暮らせるようになります。

フォスターファミリーを始めたきっかけ

きっかけは2004年。その当時、あるフォスターファミリーから犬のホリーを、更に2006年には別のフォスターファミリーから犬のノアが家族に迎えました。ホリーもノアもシェルターでは里子に出すのにふさわしくないと言われていた仔たちでした。でもフォスターファミリーのおかげで、彼らはこうしてマーシュ家にたどり着けたのです。それらの経験を通しフォスターファミリーの役割を認識し、自分もシェルターの犬たちの架け橋になりたいと思ったそうです。現在犬3匹と猫2匹と仲良く一緒に暮らしながら、旦那様とフォスターファミリーとして献身的にご活躍されています。

8年前からOFOSA (Oregon Friends of Shelter Animals)という非営利団体を通じ、今は犬を中心にフォスターをされていますが、あるとき子猫のフォスターを始めてから、すっかり猫の魅力に惹きつけられ、「絶対犬派」から「犬猫両派」に改宗されたとか。(笑)

また、日本人のフォスターファミリーたちと一緒に「1・2(ワンニャン)会」を結束し、定期的に集まってファミリー同士の情報交換や意見交換を行っていらっしゃいます。

フォスターファミリーとしての心構え

人間の場合、自立すれば自分が思い描く人生を送り、道を自由に切り開くことができますが、犬や猫はそうはいきません。一緒に暮らす人がすべてであり、その子達の幸せや人生がかかっているため、責任感は重大ですが、非常にやりがいを感じる、と真剣な眼差しでお話してくださいました。フォスターファミリーを始めた当初は犬や猫の幸せを願って一時預かりをされていましたが、今はもらってくださる人たちの幸せも考えるようになり、お互いに幸せに暮らせるようにフォスターファミリーとして貢献できれば嬉しいです、とお話をいただきました。

フォスターファミリーについてのご質問やお問い合わせはゆきさんまで!

yukicanbereached@gmail.com